お麩はグルテンという小麦粉由来のたんぱく質が原料です。グルテンに小麦粉を混ぜて焼いたものが焼き麩で、グルテンにもち粉を混ぜて蒸したりゆでたりしたものが生麩です。
焼き麩は水分がしみ込むので煮物や汁物に、生麩はもちもちした食感が特徴なので、そのまま焼いたり揚げたりするのがおすすめです。
お麩にはたんぱく質の他にも、カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルが含まれています。柔らかい食感なので、子供から高齢者まで幅広く使用できる食材です。また、低脂肪で高たんぱくな食品なので、ダイエット中にもおすすめです。いろいろな調理法で、食卓に取り入れてみましょう。
健康づくり栄養講座を開催しました。
令和6年6月のテーマは「楽々!作り置きおかず」です。
《メニュー》
- ごはん
- 肉団子
- にんじんとハムのマリネ
- さつまいもの甘辛煮
- コンソメスープ
- お麩ラスク
今月のおすすめレシピは麩を使った「お麩ラスク」です。レシピはこちらから。
健康づくり栄養講座は、ヘルシーな料理を知りたい方や料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめの講座です。健康にまつわるミニ講話もあります。みんなで楽しく一緒に料理を作りましょう!
みなさまのご参加をお待ちしております。