緑黄色野菜とは、「色が濃い野菜」と思われがちですが、「原則として可食部100g当たりカロテン含量が600㎍以上の野菜」となっています。
緑黄色野菜の代表的なものには、カボチャやオクラ、人参、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、サニーレタス、トマト、ピーマンなどがあります。トマトやピーマンは可食部100g当たりのカロテン含量が600㎍以下ですが、食べる回数や量が多いため、緑黄色野菜に分類されています。
緑黄色野菜と間違えやすい野菜として、皮の色が濃いナスやキュウリなどがありますが、断面の色が薄い野菜は淡色野菜になります。
1日の野菜の摂取目標量は350gですが、そのうち120gを緑黄色野菜でとることが推奨されています。
いろいろな野菜を組み合わせて、緑黄色野菜と淡色野菜をバランスよく食べましょう。
初心者のための栄養講座を開催しました。
令和6年7月のテーマは「夏におすすめ! ピーマンの肉詰め」です。
《メニュー》
- ごはん
- ピーマンの肉詰め
- シーザーサラダ
- じゃがいものポタージュ
- ソーダーゼリー
今月のおすすめレシピは「ピーマンの肉詰め」です。レシピはこちらから。