しょうがを食べるとからだがぽかぽかしてくると思いますが、これはしょうがに含まれる「ジンゲロール」という辛み成分が血流をよくしてくれるからです。ジンゲロールは加熱することで「ショウガオール」へと変化し、さらにからだを温める効果が高まります。冷えが気になる方は、しょうがをスープや煮込み料理などに加えて加熱して取り入れることをおすすめします。
その他にもしょうがには殺菌作用や食欲増進作用もあるのでいろいろな料理や飲み物などに取り入れてみましょう。
しょうがを選ぶときは、皮に傷がなく、断面が黒ずんでいないもの、形がふっくらとしているものを選びましょう。
健康づくり栄養講座を開催しました。
令和7年2月のテーマは「冬野菜でぽかぽか料理」です。
《メニュー》
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- しょうがごはん
- れんこん団子のきのこあんかけ
- かぶのステーキ
- にんじんとひじきの塩麹サラダ
- フライパンで焼きりんご
今月のおすすめレシピは、寒い冬におすすめの、からだを温めてくれるしょうがを使った「しょうがごはん」です。
健康づくり栄養講座は、ヘルシーな料理を知りたい方や料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめの講座です。健康にまつわるミニ講話もあります。みんなで楽しく一緒に料理を作りましょう!
みなさまのご参加をお待ちしております。