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公益財団法人岡山県健康づくり財団


海水浴シーズンの水質調査について

夏になると海水浴のシーズンです。皆様に安全に海水浴を楽しんでいただくために、海開きの前とシーズン中と水質調査が行われます。この調査は、環境省が全国の地方公共団体に委託して全国の水浴に供される公共用水域の水質調査等の現状を把握するとともに、その結果を公表して国民の利用に資することを目的としています。

水質調査項目は以下のとおりです。

(1)評価項目:ふん便性大腸菌群、油膜の有無、COD、透明度

(2)参考項目:pH、気温、水温、腸管出血性大腸菌O-157

岡山県には12か所の海水浴場があります。水質調査の結果を基に水質判定がなされ、岡山県のホームページ上で公表されています。令和元年度は、いずれの海水浴場も環境省が定めた「水浴場水質判定基準」に照らし「適(水質AA)」または「可(水質B)」であり、海水浴に問題のない水質でした。

詳しくは、岡山県HP「令和元年度海水浴場の水質調査結果」をご覧ください。

☆写真(筆者撮影)は、岡山県の代表的な海水浴場のひとつ「渋川海水浴場」で、日本の渚百選(1996年選定)と快水浴場百選(2006年環境省選定)に選ばれています。

 

環境部では、海水以外にも様々な水質検査を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

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