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公益財団法人岡山県健康づくり財団


おかやま 旬の夏野菜

トマト
 岡山県中北部の涼しい高原地帯を中心に「桃太郎トマト」が多く生産されています。昼と夜の気温差によって、旨味と栄養が増します。7~11月にかけて出荷されます。
 赤い色はリコピンという色素成分で、抗酸化作用があります。子供にも人気のトマト。しっかり冷やしてそのまま食べても甘くて美味しいです。

なす
 岡山県で生産額トップの野菜といえば「千両なす」です。年間を通じて生産されています。色艶の良い濃い紫色で、果肉の柔らかさが特徴です。
 なすの成分の代表は2つのポリフェノール(ナスニン、クロロゲン酸)で抗酸化作用があり、がんや動脈硬化の予防が期待できると言われています。色々な調理法がありますが、揚げびたし、煮びたし、浅漬け、炒め物などがおススメです。

きゅうり
 岡山県中北部を中心に年間を通じて生産されています。
 きゅうりやスイカなどウリ科の野菜には、疲労回復を促す働きのあるアミノ酸が含まれています。またストレスを軽減するホルモンを合成する働きのあるビタミンCも多く含まれています。これらの栄養素を無駄なく取り入れるためには、生食がおススメです。

猛暑が続く季節です。夏バテ対策に、様々な栄養素が詰まった野菜を活用してください。

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