しめじやしいたけ、えのきだけやエリンギなどきのこにはいろいろな種類があります。きのこには独特のうまみがあり、低カロリーで、和洋中さまざまな料理に利用できます。
きのこはおいしいだけでなくビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。また、腸内環境を整える働きがある食物繊維も多く含まれています。
代表的なビタミンとして、ビタミンⅮがあげられます。ビタミンⅮはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨や歯の成長に欠かせない栄養素です。乳製品や小魚などカルシウムを多く含む食品と一緒に食べることをおすすめします。また、天日干しすることでビタミンⅮの含有量が増えるので調理前に30分程度でも日に当てることで効果が期待できます。脂溶性のビタミンなので油と一緒に調理することで体内への吸収率が上がります。
きのこは冷凍保存するとうまみが増えます。小分けにして冷凍し、炒め物やスープなどに凍ったまま入れることができます。
低カロリーでおいしいきのこを秋のメニューに取り入れてみましょう!
初心者のための栄養講座を開催しました。
令和5年11月のテーマは「スパイシー☆タンドリーチキン」です。
《メニュー》
- ごはん
- スパイシータンドリーチキン
- きのこのサラダ
- コーンクリームとビーンズのスープ
- ココアケーキ
今月のおすすめレシピは、「きのこのサラダ」です。レシピはこちらから。