非常事態宣言が解除され、県内の小学校・中学校の教室に元気な声がひびき、
徐々にいつもの生活が戻りつつあります。
6月に入り、田植えの季節になり、梅雨入りしました。
雨が降り続くと、水路やため池の水位が高くなります。
子どもたちにとって水遊びは興味をひくものです。
危険をかえりみず、遊びに夢中になってしまう子どももいます。
しかし、水路などの近くは大変危険です。
水位が高くなった水路やため池に転落すると大きな事故につながることもあります。
夏に向かい、解放的な気分になった子どもたちが、水嵩の増えた水路やため池に近寄らないように、家庭や地域で呼びかけましょう。
近くで危険な遊びをしようとしている子どもを見かけた時は、必ず声掛けをし、
大切な子供たちの命を地域ぐるみで守りましょう。