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公益財団法人岡山県健康づくり財団


熱中症予防

「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。熱中症を予防するためには、室内でも屋外でも体内に熱がこもらないようにすることが大切です。
また、日中の日ざしによってベランダや壁に蓄えられた熱が室内に徐々に伝わることで、夜間や就寝中にも発症することがありますので注意が必要です。

・涼しい服装で過ごしましょう
・室内でも温度を測り、エアコン・扇風機などを利用しましょう
・外出時は日傘・帽子を利用し、できるだけ風通しのよい日陰など、涼しい場所で過ごしましょう
・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう
※ビールやお茶など、利尿作用のある飲み物は水分補給にはなりません
・大量に汗をかいた時は塩分補給も忘れずに
・マスクは熱がこもります、人との十分な距離がとれる場合は、はずしましょう

無理をせず、徐々に身体を暑さに慣らすことが大切です。暑さに備えた体力づくりと日頃から体調管理をしましょう!!

 

出典:環境省熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php)

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