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公益財団法人岡山県健康づくり財団


特定保健指導ってなに?

日本人の死亡要因はがん、心疾患、脳血管疾患が約半数以上を占めています。これらの病気は生活習慣病と呼ばれ、食事、運動、飲酒、喫煙、休養などの習慣と深いかかわりがあります。特に、メタボリックシンドロームを放置していると、自覚症状がないまま症状が進行して、生活習慣病や合併症を引き起こすリスクがあります。
生活習慣病の予防と改善に重要なのが、特定保健指導です。特定健診を受けた結果、メタボリックシンドローム等を改善する必要がある方に対して行われるサポートです。特定保健指導該当になった方が自ら健康的な生活に改善できるよう、食事の選び方、活動量の増やし方など、さまざまな働きかけやアドバイスを保健師や管理栄養士が行います。期間は3~6カ月程度で、該当した項目によって、生活習慣病のリスクが大きい方を対象とする「積極的支援」と、それよりもリスクが小さい方を対象とする「動機付け支援」があります。
以下に該当する方は、自分の体が発するサインを見逃さないよう、特定保健指導を利用して、自分自身の振り返りを行ってみてください!

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