健康経営宣言
岡山県健康づくり財団は、県民の健康と生活環境の保全等に寄与し、県民が安全に、安心して、健康に生活できる地域社会の創造を担うものであり、仕事に対してプライドを持ち、職員一人ひとりが心身とも健康で、働きがいにあふれ、高い生産性を生み出す職場づくりを行います。
健康経営の考え方に基づき以下の3点に取り組み、当財団の成長とともに、地域社会の創造に尽力します。
- 安全な職場づくり
- 心と身体の健康づくり
- 働きやすさ、働きがい、生きがいのある職場づくり
推進体制
健康経営の取組は、専務理事が健康経営責任者となり、健康経営を牽引するとともに、総務部をはじめ、各部所において、安全衛生委員会・産業医・衛生管理者と連携し、職員の健康づくりを推進します。
健康経営推進の具体的取組
1. からだの健康の保持・増進
- 特定保健指導の積極的な受診勧奨
- 職員向け健康づくり企画の実施
- 職員への積極的な情報提供(熱中症予防・食生活改善など)
- 財団内の自動販売機に販売している飲料水のカロリー表示を掲示
- 南部健康づくりセンター利用への助成
- 人間ドック費用の助成
- 治療と仕事の両立支援(病気休暇制度)
2. こころの健康の保持・増進
- ストレスチェックの実施と結果に基づく職場環境改善
- メンタルヘルス研修の実施、産業医による講話の実施
- 衛生管理者対応窓口「財団健康ほっとライン」による早期発見、早期対処
- メンタルヘルス不調者への産業医による面接
- 病気休職者等の復職支援・フォロー(産業医による面接など)
3. 働きやすい職場環境づくり
- 時間外業務の削減と休暇制度の活用の促進
- 各種特別休暇制度(夏季休暇6日、健康管理休暇(30、40、50歳で3日取得)、ボランティア休暇等)
- 県内企業に福利厚生サービスを行う岡山市勤労者サポートプラザの会員となり、福利厚生を充実(提携施設利用の助成、宿泊助成、慶弔金給付等)
4. 感染症予防対策
- インフルエンザ予防接種実施(実施費用は全額財団負担)
- 出入り口に消毒、検温器設置
- ソーシャルディスタンスを呼び掛けるポスターを掲示
- 感染症蔓延時期におけるストレス解消法や熱中症対策などの情報提供
- テレワーク勤務規程の制定